高梁市は岡山県の中西部に位置するまち。県下三大河川の一つである高梁川、その支流有漢川、成羽川が流れ、両側に吉備高原が広がっています。年間を通して霧の発生が多く、秋から冬の寒い早朝にかけては標高654mの弥高山から幻想的な雲海の眺望を見渡すことができます。自然の恵みあふれる高梁のまちは、古くから備中松山城のもと「備中の小京都」と称され、備中地方の政治の中心地として栄えてきました。情緒豊かな歴史ある高梁市は現在「交流・創造都市たかはし」を目指し、学園文化都市としても発展しています。
映画の舞台を訪ねて
バッテリー
2006年7月末から高梁市の大福寺、なりわ総合グラウンドでもロケが行われた映画『バッテリー』。原作者のあさのあつこさんは岡山県美作市出身です。
県庁の星
織田裕二、柴咲コウが出演して大ヒットした「県庁の星」。この映画の約6割が高梁市内での撮影。ショッピングセンターボルカや県営住宅が登場しました。
男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
渥美清主演、山田洋次監督でおなじみの「寅さん」シリーズ。この作品では元上房郡役所の門、紺屋川周辺、薬師院、松連寺、油屋旅館でロケが行われました。
男はつらいよ 寅次朗恋歌
昭和46年に撮影された「寅さん」シリーズ。この作品では元上房郡役所の門、寿覚院、商家資料館池上邸、石火矢町ふるさと村でロケが行われました。
石井のおとうさんありがとう
松平健主演で岡山孤児院を興した石井十次の生涯を描いたこの作品では、県の重要文化財にも指定されている高梁基督教会堂や高梁市武家屋敷館などが登場します。
その他ドラマロケ地にも
高梁市では歴史ある美しい風景のなかで、映画の他に数々のドラマも撮影されています。最近では2005年にオンエアされた松嶋菜々子、井上真央らが出演した「火垂るの墓」が、吹屋ふるさと村や本片山屋敷で撮影されました。また稲垣吾郎主演で人気の金田一耕助シリーズ、「犬神家の一族」は吹屋ふるさと村で。「八墓村」では富豪である田治見家の邸宅として、広兼邸で撮影が行われました。
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順正という名に託された思い・・・
高梁で培われた「心」を感じ、育てよう
明治14年(1881)にのちの順正女学校となる私立裁縫所が、高梁キリスト教会で洗礼を受けた福西志計子によって高梁のまちに設立されました。「女性に自由な教育」を理念にした順正女学校は、神戸などの先進校から女性教師を招くなどして充実した教育を行い、特に高梁での女性の地位向上や、女子教育に大きく貢献しました。こうした素晴らしい教育理念に共鳴し、私たちは高梁の地にその名を刻んでいる順正女学校の名を受け継いでいこうとの思いから、順正短期大学という名を冠しています。古くから高梁の地で培われた伝統ある熱い教育への心は、今なお私たちに受け継がれているのです。
福西志計子
松山藩士・福西伊織の家に生まれ、母の意向で山田方谷に漢学を学びました。その後明治9年(1876)に高梁小学校付属裁縫所の教師に。明治14年(1881)にのちの順正女学校となる私立裁縫所を設立。女性教育の道を拓きました。
山田方谷
江戸時代末期から明治時代初期の漢学者で、備中松山藩士。方谷の精神は「至誠惻怛」と言われ、その意味は「まごころといたみ悲しむこと」。政治顧問として幕政にも関与していましたが、明治維新を境に教育に専念して優れた人材を育てました。




学校法人 高梁学園 順正高等看護専門学校